○公述人(小砂憲一君) 今御指摘ありましたとおり、私どもと同じような、やはりそのレギュレーションをクリアするための費用と時間ですね、これに大半を費やしていると。そしてまた、その国々によって、例えば半年で下りる国と、二年、三年たっても認可の下りない国がまちまちなんですよね。そういったことで、その相手国の認可が下りない限りはそこで販売できないわけですから、いつ下りるか分からないものに対してどのように対応
小砂憲一
○公述人(小砂憲一君) 今言われた環太平洋の国々は、今後、人口がどんどんどんどん増え続け、食料不足になってくるだろうというふうに今言われております。二〇五〇年には今の食料の供給体制では賄っていかないのだろうと。
そういった中において、こういった自由貿易協定を結ぶことによって自由にそういった国々に食料を供給できる体制ができることが、今後の地球全体と言っていいんじゃないでしょうか、世界中のそういったものに
小砂憲一
○公述人(小砂憲一君) 今御指名にあずかりました小砂でございます。
私の会社、アミノアップ化学は、北海道の農産物を活用しました、そういったものから機能性成分を取り出しまして、それを製品化にしている会社でございます。主に最近の重立った研究開発といたしましては、アスパラガスですね。市場に出るときにはきちんとそろえられて出ていますね。そうしますと、農家で取るときには、適当にカットしてアスパラガス出てくるんですけど
小砂憲一